雑記

症例報告 良い発表には法則がある

マー君世代の理学療法士です。

認定理学療法士(循環)、心臓リハビリテーション指導士、糖尿病療養指導士の資格を生かして学生、若手PT、一般の方に向けて専門的で分かりやすい情報を発信します。

今回は実習中の症例報告についてまとめてみたいと思います。

実習での症例報告ってどうやるの?

そんな風に思ったことありませんか?

今回は、私自身が経験してきた良かった症例報告、こんなところに気をつけるともっと良いのでは?ということについてまとめたいと思います。

ちなみに今回の記事は、参考文献などは全く引用せず、自分の経験をもとに書いていますので、実習生の皆さんは参考までにしておいてくださいね。

 

目次

  • 期限を守る
  • 発表態度
  • 文章構成
  • サマリー内容
  • 発表のあと

 

サマリー提出期限を守る

まず、サマリーの提出期限を守りましょう!

そんなの当たり前!

と思う方もいるかもしれませんが、

なかには

「100点のサマリーじゃなきゃ提出できない!」

と思っている学生もいます。

しかし、100点のサマリーなんて絶対に無理です。

ですので、現時点で出来た最高のものを実習指導者に自信を持って提出しましょう。

社会人になると書類提出や課題の期日などが必ずあります。

どんな理由があっても期日を過ぎてしまえば認められません。

学生のうちから書類の提出期限を守るということを心がけましょう。

発表態度

発表するときに態度は非常に重要です。

アウトプット大全 要約して応用まで書いてみたマー君世代の理学療法士です。 認定理学療法士(循環)、心臓リハビリテーション指導士、糖尿病療養指導士の資格を生かして学生、若手PT...

それほど、発表するときの態度って重要なんです。

 

よくあるパターン

  • モジモジした態度で発表内容が一切入ってこない
  • 質疑応答で自分の意見を言うときになると急に声が小さくなる
  • 分からないことを分からないと言えず、ダラダラと話し続ける

こんな実習生はよく見かけます。

逆を言うと、発表内容に自信がなくても堂々とした態度でいる。

質疑応答では間違ってもいいので自分の意見を主張すると言うことが大事になります。

質疑応答の時は、まず結論を述べましょう!

自分は〇〇だと思います。その理由は🔲🔲🔲だからです!という感じです。

そのほうが、聞き手には情報が入りやすいですよ。

文章の構成

結局、何を言いたいのだろう?って思ってしまう発表があります。

このような場合は、テーマが定まっていないと言うことが多いです。

患者さんの全ての情報をサマリーにまとめることは困難ですので、

自宅復帰に向けての杖歩行に着目した

とか、

車椅子移乗自立に向けての起立動作をテーマにした

など、テーマや主張をはっきりさせるといいと思います。

サマリーのタイトルって適当につけてませんか?

実はすごく重要ですよ。

タイトルというのは、発表内容を一言でまとめて表現したものになります。

タイトルを見れば、何を言いたいのか?ということがイメージできる。

伝えられるということが大切になります。

 

タイトルは一番最後につけることをお勧めします。

サマリーを作成して全体を読み返してみて、

自分が一番主張したいこと、このサマリーを一言で言うと何か?

というのがタイトルになります。

原稿を読むときによくあるパターン

 

発表時間に限りがあるため、

「評価内容はご参照ください」

これ絶対ダメですよ!!

評価結果をもとに問題点抽出、目標設定、考察などを行なっていくわけですから、どのような評価だったのかということはしっかり伝える必要があります。

MMTの細かな数値を言わないにしても、右股関節周囲筋の筋力低下を認めます!とか、重要なところをピックアップして伝える必要があります。

多くの聞き手は、あなたのサマリーを初めて見るわけですから、文章に書いてあることと読み上げる内容は大きく違わない方がいいです。

「今どこを読み上げてるのかな?話してる内容ってサマリーに書いてある?」

こんな風になると、聞き手は一切情報が入らなくなります。

聞き手が情報入力しやすいように話すことを意識しましょう。

 

サマリー内容

  • 考察はしっかりと自分の意見を書きましょう。
  • 参考文献を用いて考察しましょう。
  • 発表テーマに沿った情報を記載しましょう

例えば、歩行に着目した発表なのに肘関節のROMを記載する必要がありますか?

テーマを語る上で外せないなら記載する必要がありますが、限られたスペースの中で必要な情報を記載しましょう。

※極端な表現をしていますので、歩行を語る上で肘関節は必要ないと言っているわけではありません。ご注意ください。

発表のあと

頭の中に少し余裕ができた時点で、SVやCV以外の先生にも助言をもらいにいきましょう。

限られた時間の中で、全てを指導することは出来ません。

先生によって、主張が違い頭の中が余計にゴチャゴチャになってしまうという可能性もあるのですが、いろんな先生の意見を聞いて見るというのは単純にいい機会になると思います。

もっと言えば、頭の中がゴチャゴチャになる経験すらも良い経験だと思います。

 

まだまだ書きたいことはあるのですが今回はこの辺にします。

なんだか、高校の部活動のように精神論的な内容が多くなってしまいました・・・。

今回書いたことは、あくまで私自身の経験や考えですので、学生の皆さんは学校の先生や実習指導者と十分に相談した上で発表に臨んで下さいね。

 

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