雑記

理学療法士が転職するときに考えること

マー君世代の理学療法士です。

認定理学療法士(循環)、心臓リハビリテーション指導士、糖尿病療養指導士の資格を生かして学生、若手PT、一般の方に向けて専門的で分かりやすい情報を発信します。

まずは、多くの方が私のことを知らないと思いますのでプロフィールもご覧ください。

310 PT BASE いよいよ始まります。はじめまして。 マー君世代の理学療法士(@310_PT_BASE)です。 現在、急性期の総合病院で臨床と学生指導に奮闘中です...

今回は「理学療法士が転職するときに考えること」についてまとめていきたいと思います。

私たちは誰とどんな仕事をしたいのか。

インターネット、SNS全盛の時代だからこそ、一人対一人のコミュニケーションが重要で、そこから新たな仕事が生まれると考えます。

この記事は、1~5年目までの若手PTの先生に向けて書いています。

PTとして数年のキャリアを重ねると新卒で入職した職場から、「そろそろ次のステップへ」なんてことを考える時期ではないですか?

実際、私も新卒で入職した職場を4年間で退職し、5年目から別の職場でキャリアを積んでいます。

転職を考える際、皆さんは何を重視して決めますか?

一般的には、

  • 時間:休みが自由に取れて残業の少ない職場
  • お金:給料が良い、または福利厚生が充実している職場
  • 環境:勉強熱心な先輩が複数いる、勉強会や学会に積極的に参加できる職場

これは、一般的によく言われることですよね。

実際、皆さんもこれらのことに悩んで就職先を決めたのではないでしょうか。

上記で述べたことも非常に重要ですが、他にも大切なことがあるのではないかと思い、

今回は「理学療法士が転職するときに考えるべきこと」について書いていきたいと思います。

私は、次に述べることが最も重要になると考えます。

  • 最終的な将来のビジョンは何か
  • 現在の職場では何が足りないのか
  • 自分は圧倒的な行動をしているのか
  • 次の職場には何を求めるのか
  • 時代の流れを読んでいるか
  • 誰と仕事をしたいか

皆さんと一緒に順番に考えてみたいと思います。

最終的な将来のビジョンは何か

皆さんは将来どのようなPT像を目指していますか?

どんなPTになりたいですか?

特定の分野でスペシャリストを目指しますか?

あらゆる分野に精通したジェネラリストを目指しますか?

臨床だけではなく、管理者、教員、産業分野、研究者、または未だ開拓されていない新たな分野。

自分の将来を明確に決定付けることは不可能ですが、「なりたい自分」を考えることは必要だと思います。

例えば、

「整形外科疾患の中でも膝関節のスペシャリストになりたい!」

と考えているのに、総合病院に転職して様々な疾患を経験することは最終的な「なりたい自分」から少し離れてしまう気がしまいます。

そのため、自分が将来どうなりたいのか。

そこを定めておく必要があると思います。

現在の職場では何が足りないのか

さて、ある程度の将来のビジョンが定まったところで、「やっぱり環境を変えたい」となった時、将来のビジョンを達成するために現在の職場では「何が足りないのか」を明確にする必要があります。

自分の努力ではどうしようもないことは必ずあります。

そのときは、潔く環境を変えるという選択はありだと思います。

自分は圧倒的な行動をしているのか

先ほど考えた、現在の職場で足りないと考えている部分は、

「本当に環境のせいなのか、どうすることもできないのか、自分自身にまだ出来ることはないのか」

と考える必要があると思います。

例えば、

金銭面で不満を持っているのであれば、副業をすることでカバーできるかもしれません。

もっと勉強できる環境に行きたいなら、それは職場を変えないと出来ないことなのでしょうか。

今の時代であればオンラインで様々な研修会に参加も出来ます。

これは十分に自問自答する必要があると思います。

ちなみに、自分が転職を考えるきっかけになったことは、「給料を上げたい。内部障害の患者さんをもっと診たい。」でした。

しかし、今になって振り返れば、前の職場でもっと出来ることがあったのでないかと思っています。

例えば、循環器の患者さんを優先的に診せてもらえるように上司に相談する、外部の病院への研修を申し出る、などです。

転職後、給料は上がりましたが、内部障害の患者さんは以前の職場の方が沢山診ていました。

しかし、私は今の職場に転職して良かったと心から思っています。

それは、このあとに述べる「誰と仕事をするか」という考えに気が付いたからです。

次の職場に何を求めるのか

「なりたい自分」になるために、次の職場は適切な場所なのかを十分に見極めないといけません。

まぁ、当たり前ですよね。

時代の流れを読んでいるか

とても大切です。

自分が将来なりたいビジョンは、

社会から必要とされているのか。

時代に適しているのか。

これからはAIの時代です。

自動車は自動運転の時代が来ると言われていますよね。

それなのに、新卒でタクシー会社に就職して、定年までひとつの会社で勤める。

その考えは非常に危険だし、時代に適していないですよね。

皆さんが目指すPTは社会から必要とされていますか?

時代に適していますか?

誰と仕事をしたいか

私は、これが一番重要だと考えます。

私が転職したときには、こんなこと考えたこともありませんでした。

しかし、現職場の人と出会い、仕事や自己研鑽に対する考え方、やり方など多くのことを学びました。

そこで気が付いたことは素晴らしい出会いがあれば、どのような環境、状況でも「なりたい自分」を目指せられるのではないか、ということです。

さらに、一緒に頑張る仲間がいることで、負けてしまいそうな時も励まし合い、助け合いながら仕事をすることができます。

冒頭の言葉に戻ります。

結局、私たちは誰とどんな仕事をしたいのか。

インターネット、SNS全盛の時代だからこそ、一人対一人のコミュニケーションが重要で、そこから新たな仕事が生まれると考えます。

ここまで長々と書いてきましたが、転職して一番良かったと感じたことは人との出会いでした。

ですので、皆さんには「誰と仕事をしたいのか」こんなことも考えてみてくれると嬉しいです。

次年度から新たな職場を考えている人は、そろそろ転職活動を始める時期ですよね。

もし、転職について悩んでいる、身近な人に相談できない方がいましたら、

までメッセージを頂ければ、私の出来る範囲で相談にのらせて頂きます。

皆さんのPT人生が豊かなものになることを祈っています。

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