心臓リハビリテーション

心リハ指導士 試験受けて良かった?メリットや今後の動向

こんにちは。

マー君世代の理学療法士(@310_PT_BASEです。

 

認定理学療法士(循環)、心臓リハビリテーション指導士、糖尿病療養指導士の資格を生かして学生、若手PT、一般の方に向けて専門的で分かりやすい情報を発信します。

まずは、多くの方が私のことを知らないと思いますのでプロフィールもご覧ください。

310 PT BASE いよいよ始まります。はじめまして。 マー君世代の理学療法士(@310_PT_BASE)です。 現在、急性期の総合病院で臨床と学生指導に奮闘中です...

 

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今回は、心臓リハビリテーション指導士(以下、心リハ指導士)についてまとめていきたいと思います。

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今年度、もしくは数年で心リハ指導士を取得しようと思っている方、または心臓リハビリについて興味があり心リハ指導士について調べ始めたところという方にお勧めです。

しかし、心リハ指導士の詳細な受験資格や資格試験などについては、日本心臓リハビリテーション学会の公式ホームページをご覧ください。

今回のページでは、心リハ指導士を取得して良かったこと、今後の心リハ指導士の展望についてまとめていきたいと思います。

心リハ指導士を取得して良かったこと

残念ながら、これと言ってありません・・・笑

心リハ指導士を取得したからといって、給料が上がるわけでもありません。

周りでも、資格取得後に給料が上がったなんて話は聞いたことがありません。

ちなみに、医療業界の資格は自己研鑽で取得するという文化が強く、資格取得が直接的に給料や待遇面を良くするなんてことはほぼありません。

今回の話はここまで!

なんてことを言ってしまうとあまりにも寂しすぎるので、なんとか振り絞って考えました。

名刺替わりになる

研修会や学会などに参加して、他施設のスタッフと心リハの話をするときに、

「心リハ指導士持ってます?」

という会話には、やっぱりなりますよね。

自分自身のことをあまり分かってもらえていない方に、

「心リハ指導士持ってます!」

と言えることは、最低限の知識・技術を有している保証になると思います。

心リハ指導士の試験って合格率70%くらいで、必ずしも全員が合格できるわけではありません。

そんな中で、症例報告をまとめ、試験勉強をして、一定の合格水準を突破したわけですから、最低限の品質保証にはなるかなと思っています。

実際は、その資格を取得した後に、どのように患者さんへ還元するか、チームワークを作っていくかということが大切なのは言うまでもありません。

他職種向けの勉強会の依頼が増える

私の場合は、心リハ指導士を取得した翌年に新たな職場で心リハを新規に開設しています。

なので、循環器内科や心臓血管外科で勤務した経験のあるスタッフはごく僅かでした。

ちなみに、同僚のリハスタッフも

運動器疾患を中心に活躍してきた方が多く、

「右心室ってどこ?」

「とりあえず血圧測っておけばいいの?」

というような状況でした。

そんな中、新たにチームを立ち上げていかなければいけませんので、心リハ指導士という看板は、一定の信頼を得ながらチームの中心メンバーとして開設準備を進めることができました。

病院経営陣へのアピール

心リハの施設基準には、「経験のある専従の常勤理学療法士または専従の常勤看護師・・・」という文言があります。※詳しくは各自でお調べください。

その「経験のある」というのは、心臓リハビリテーション指導士研修を受けたものなどを指します。

※心リハ指導士を有するものとは記載されていません。

しかし、病院で心リハを新規に開設する際に、「心リハ指導士を持っているPT」という看板は、病院経営陣にアピールする材料となり、心リハ開設を前進させてくれる大きな要因になりました。

こう考えてみると、私自身は心リハの新規開設やチームの立ち上げに関わりましたので、心リハ指導士取得が役に立ったのかもしれません。

しかし、既に心リハを開設しており、施設内の文化も根付いているような環境で、心リハ指導士という看板がどこまで役に立つかは不明です。

 

今後の心リハ指導士はどうなる?

今後、心リハ学会は心リハの施設基準として心リハ指導士を取得しているスタッフの配置を義務付けようとする動きがあります。

つまり、心リハをやる上で心リハ指導士は必要不可欠な資格となってきます。

現在、心リハ指導士は三学会合同呼吸療法認定士や糖尿病療養指導士などと並ぶ内部障害領域におけるメジャーな資格ですね。

一方、これだけ心リハ指導士が増えてくると、その資格の価値自体は低下してきます。

心リハをやる上で心リハ指導士が必須となれば、資格を持っていて当たり前、珍しくないという時代はすぐそこまで来ていると思います。

最近はサルコペニア・フレイル指導士や生活習慣病改善指導士など新たに注目されている資格もあり、資格の乱立状態、戦国時代です。

こんな時代だからこそ、本当に自分に必要な知識や技術はなんなのか?

それを生かす資格はなんなのか?ということを改めて考えていかなければなりません。

そして、資格を取得するだけでなく、それを患者さんやチームに還元できるような行動をしていかにといけないと思います。

数年後には、PTの資格+@が当たり前になるかもしれませんね。

今回はこれで終わりにしたいと思います。

試験までの裏話も記事にしていますので、ぜひご覧ください。

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